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江島潔議員は、本日の参議院内閣委員会で、「環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案」(閣法第62号)について、水産分野に的を絞り質疑を行いました。
当日の質疑の様子は下記URLでご覧頂けます。
https://youtu.be/N_Tvh4XA0_I
1.影響試算では、水産物の生産減少額は約77~154億円と試算されているが、国内対策により生産量を維持すべきと考えるが、どのように対応していくのか。
2.水産業の体質強化策を充実させていくべきではないか。
3.TPP11には、チリも含まれているが、チリからのサーモンの輸入はどうなると想定しているのか。
4.昨今、日本各地でいわゆるご当地サーモンの生産が盛んになってきている。今後の国内のサーモン生産をどのように後押ししていくのか。
5.TPP11によって、関税撤廃など輸出の可能性が広がると考えられるが、今後の水産物輸出をどのように後押ししていくのか。
6.水産物ではホタテが最大の輸出額をほこる産品だが、TPP11を受けて今後どのような品目を伸ばしていくつもりなのか。
7.水産のみならず、あらゆる分野においてTPP11を活かした攻めの対策を、政府対策本部が中心となって進めていくべきと考えるが、大臣の考えを伺う。