【国会答弁】参議院内閣委員会(閉会中審査)(2021/7/29)

参議院内閣委員会(閉会中審査)に出席し、矢田わか子委員(民主)の「月次支援金の支給遅れ」についてのご質問、田村智子委員(共産)の「一時支援金・月次支援金」関連のご質問に答弁させて頂きました。

【国会答弁】参議院地方創生及び消費者問題に関する特別委員会(2021/4/23)

参議院地方創生及び消費者問題に関する特別委員会に出席し、田村まみ委員(民主)の、「オンラインとリアルの事業者との間の公正競争環境整備」についてのご質問に答弁させていただきました。

【国会答弁】20210423参・地方創生・消費者問題特

参議院本会議(2020/5/15) 委員長報告:森林組合法の一部を改正する法律案(内閣提出)

「ただいま議題となりました法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。
本法律案は、森林組合の経営基盤の強化を図るため、組合間の合併以外の多様な連携手法の導入、正組合員資格の拡大、事業の執行体制の強化等の措置を講じようとするものであります。
委員会におきましては、販売事業の拡大を通じた組合の経営基盤の強化、組合への女性、若年者の参画促進、組合の事業の目的から非営利に関する規定を削除する理由等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して紙委員より反対する旨の意見が述べられました。
討論を終局し、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
以上、御報告申し上げます。」

改正家畜伝染病予防法成立(2020/1/31)

改正家畜伝染病予防法成立(2020/1/31)

日頃よりお世話になりありがとうございます。
昨日の参議院本会議で、改正家畜伝染病予防法(議員立法)が全会一致で可決、成立しました。
豚コレラ、アフリカ豚コレラの法律上の名称を豚熱(ぶたねつ)、アフリカ豚熱に変更し、アフリカ豚熱の国内侵入に早急に備えるため当面の間、
国内の養豚場でアフリカ豚熱が発生した場合、未感染の豚でも予防的に殺処分をできるようにするものです。
動画は、参議院本会議での委員長報告の場面です。ご覧下さい。
https://youtu.be/0z4As3ENAcU

「参議院文教科学委員会」(2018/11/15)

日頃よりお世話になりありがとうございます。
江島潔議員は昨日の参議院文教科学委員会で、文部科学大臣の所信的挨拶に対する質疑をさせて頂きました。
当日の質疑は下記URLでご覧頂けます。
https://youtu.be/EseqctBB8SA
あわせて、江島潔議員のフェイスブックもご覧下さい。

【質疑の概要】
1.文部科学省の信頼回復について
・文部科学省幹部職員が続けて逮捕・起訴されことは遺憾である。文部科学省として、どのように信頼回復に向けた取り組みを進めていくのか、大臣の見解を伺う。

2.科学技術イノベーションのための研究力向上・人材育成について
・本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決定したものの、我が国の研究力は諸外国に比べて相対的に低下しているのではないか。科研費等の基礎研究支援策を充実するなど、我が国の研究力向上に向けた取組を強化していくべきではないか、大臣の見解を伺う。

3.南極観測船しらせについて
・先日11月8日に行われた、第60次南極地域観測隊員及び「しらせ」乗組員の壮行会に出席させていただいた。我が国の南極地域観測は、昭和31年から実施しており、継続的な観測によりオゾンホールの発見といった成果をあげてきていると承知している。我が国の南極地域観測の意義及びこれまでの歴史的経緯を含めた成果について、大臣の見解を伺う。

・現在、日本も含め29か国が南極に観測基地を整備し、国際的に連携して南極地域観測に取り組んでいると承知している。その際、我が国が主導的な立場で臨むためにも、我が国の強みを活かしていくことが重要と考える。我が国が他国に比べて特に優れている点はどのようなものか、大臣の見解を伺う。

・南極には地球全体の氷床(ひょうしょう)の90%があり、融解すればその影響は多大なものとなる。その南極において地球温暖化の兆候が見え始めたとのことである。南極地域観測は、地球温暖化等による全球的な気候変動の解明に向けた非常に重要な取組と考えるが、今後の取組とその成果の活用について、大臣の見解を伺う。

4.スポーツ団体のガバナンス強化について
・2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今後より一層盛り上げていく必要があるにもかかわらず、近年、スポーツ団体における様々な問題が発生している。スポーツ団体のガバナンス強化について、文科省としてどのように対応していくのか、大臣の見解を伺う。

5.防災・減災対策の推進について
・自然災害が多発する我が国において、最先端の科学技術により防災・減災を推進することは重要である。特に甚大な被害が予想される南海トラフの地震に対して、どのように取り組んでいくのか。

6.Society5.0等に対応した教育の在り方について
・Society5.0及び人生100年時代が到来することが見込まれるが、これからの未来を生き抜く若者には、どのような能力が必要と考えるか。そのためにどのような方策が必要か、大臣の見解を伺う。