終戦記念日にあたって 党声明

本日、79回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた方々に対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

わが国は戦後一貫して、平和国家として歩みを進め、世界の安定と繁栄に力を尽くしてきました。戦没者の方々の尊い命と、苦難の歴史の上に築かれた、今日の平和の尊さを改めて胸に刻み、戦争の惨禍を二度と繰り返さないとの揺るぎない決意を、これからも貫いてまいります。

国際社会の分断の深まりやロシアによる核の威嚇などによって、核の脅威が一段と高まっています。わが国は、唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向け、様々な立場の国々の間を橋渡ししながら、現実的かつ実践的な取組みを粘り強く進めてまいります。

緊迫の度合いを増すウクライナ情勢や中東情勢に加え、軍事力の強化を進める中国、弾道ミサイル発射を強行する北朝鮮など、わが国を取り巻く安全保障環境は戦後最も厳しく複雑な状況にあります。同時に、世界は今、エネルギーや気候変動といった複合的な危機に直面しています。これまで以上に国際社会の高い結束が求められる中、わが国は、平和と繁栄の礎である「自由で開かれた国際秩序」の維持・強化に向け、不断の努力を続けなければなりません。

自由民主党は、自由と平和を希求する国民政党として、世界が直面する危機に立ち向かい、山積する課題の解決に全力で取り組んでまいります。そして、毅然とした外交・安全保障で日本を守り抜き、平和の永続と世界の更なる繁栄に尽力してまいります。

自由民主党 副幹事長を拝命しました。

平素は大変お世話になっております。

この度、自由民主党

○副幹事長
○組織運動本部長代理
○国土交通部会長代理
○運輸・交通関係団体委員長

を拝命いたしました。皆様のご期待に応えていけますよう精一杯頑張ってまいりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

2022 秋の臨時国会がはじまりました。

平素より大変お世話になっております。

10月3日より秋の臨時国会が始まりました。それに伴い自由民主党総務会の副会長

参議院 政府開発援助等及び沖縄、北方問題に関する特別委員会 筆頭理事

の任につくことになりました。しっかりとやって参りますので引き続き宜しくお願いします。

「自民党山口県連大会」ならびに「参議院議員選挙必勝総決起大会」、「自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動」に参加しました。

6月5日、山口市民会館にて「自民党山口県連大会」ならびに「参院選必勝総決起大会」に参加いたしました。
多くの皆様から力強い応援の声をいただき、決意を新たにしました。

その後、「自民党青年部・青年局全国一斉街頭行動」に参加し、憲法改正や拉致問題について訴えました。
これからの日本のために、頑張ってまいります。

議院運営委員会 質疑(2022/2/18)

日頃よりお世話になりありがとうございます。2月18日(金)18時30分より参議院議院運営委員会が開会され、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の期間延長及び区域変更について山際大志郎・国務大臣より報告を受けた後、江島潔議員は下記の質疑をいたしました。引き続き、新型コロナ対策と経済の立て直しに全力で取り組んで参ります。【質疑1】全国の新規感染者数は先週比が1を下回るなど、減少傾向に転じており、感染の減少の兆しが出ている。こうした中、私の地元の山口県を始め、島根、沖縄、山形、大分、の各県は今回、蔓延防止等重点措置の適用が解除される事になった。先手先手で感染対策を講じてきた効果が現れてきていると思う。特に山口県ではちょうど県知事選挙とマンボウ期間が重なったが、知事は一度も街宣車に乗る事無く、県庁にてコロナ対策の陣頭指揮に当たってきた。もし山口県の取り組んできた対策で政府としても高く評価出来る対策があれば、その効果と、今後重点措置を解除しようとする他県が参考に出来る事があれば、説明頂きたい。【応答1】(山際大志郎・国務大臣)直接山口県とも話をして、どういうことをやってくださってきたかというようなことも確認した中で、例えば、山口県は、知事の権限で選べるが、20時まで、お酒を提供しないで時短で営業するという方式にするか、21時まで、お酒は提供することを認めるかというので、より厳しい方を選ばれ。20時まで、お酒も提供しないと。あるいは、昨年の十二月から無料の検査というものを前倒しで県独自でやってくださるというようなこともやっておりましたし、あるいは、高齢者のクラスターが発生した場合に感染症対策の専門家チームを派遣するというような運営もやってくださっていた。こういった複合的で総合的な運営、オペレーションというものが、今日お諮りをしているまん延防止等重点措置から解除されるところに確実につながったと思っている。【質疑2】オミクロン株に関する知見の蓄積が進み、これを踏まえた対策が着実に効果を上げつつある事、また希望する高齢者等への3回目のワクチン接種が今後進捗していく事を踏まえると、経済社会活動の再開を見据えた取組についても同時に考えていく事が重要である。こうした中、総理は昨日の会見で現在の水際対策を段階的に見直す事を表明された。経済活動の再開にはビジネス目的での入国や日本で学ぶ留学生をきちんと受け入れる事が重要と考える。今回の見直しについて、改めて説明頂きたい。【応答2】(山際大志郎・国務大臣)これは3月1日からのオペレーションになる。実は5000人から始めますが、この5000人になるのも、昨年デルタ株が猛威を振るっていたときに、新規入国者を2000人まで落として、その後少し収まったので3500人まで、5000人まで十一月の末で増やしたが、またすぐにこのオミクロンの話になったのでゼロにするというようなオペレーションでした。なので、まずは5000人から。まずはというのが大事で、まずはやってみて、それで先に更に進めるようなら進むということをやろうと思っています、更に開くという意味ですね。そして、中身は非指定国と指定国というふうに分かれて、指定国は、要はまだこのオミクロン等々で感染が拡大しているような国、そこから入ってくるところとそうでないところとに分けて、非指定国に関してはもう自宅で三日間待機していただければいいというような形にします。それから、入っていらっしゃる方々も観光客を除く外国人の方々が全員対象になりますので、留学生の方も技能実習生の方も、あるいはお仕事で入っていらっしゃる方々も、5000人の内数であればまずは入ってこれるという形になります。ですから、まずはそこから始めますが、それで感染の拡大が認められなければ更に開くという方向で政府としてはやらせていただきたいと思っています。

緊急事態宣言の影響緩和に係る一次支援金の概要について(2021/2/10)

下記のWebページで公表されていますので、お知らせします。

https://www.meti.go.jp/covid-19/ichiji_shien/pdf/summary.pdf
詳細はこれから詰めることとなっており、Webフォームに寄せられた意見や質問をもとに制度の作り込みやFAQの作成が行われるとのことです。

※経産省の支援策に関しては以下に情報が掲載されています。https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

終戦記念日にあたって 党声明

終戦記念日にあたって自民党として以下党声明を出しました。

本日、75回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられたわが国並びに全ての国の英霊に対し、衷心より哀悼の誠を捧げますとともに、二度とわが国は戦争への道を歩まないと強く決意いたします。
戦後75年が経ち、先の大戦を経験した世代が少なくなる中で、あの惨禍を風化させてはなりません。唯一の戦争被爆国として、常に歴史と謙虚に向き合い、被爆の実相を次の世代に語り継ぐことが何よりも大切であります。
今日、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさと不確実性を増しています。憲法の範囲内で、国際法を順守しつつ、専守防衛の考え方の下、あらゆる脅威への抑止力・対処力を向上させていくことが求められています。
自由民主党は、環境の変化を冷静に見極め、国民の生命と安全を断固として守り抜くとともに、世界の平和と繁栄に積極的に貢献し、恒久平和の実現に全力を尽くしてまいります。