日頃よりお世話になりありがとうございます。
本日、多くの有志議員、水族館関係者、関係省庁の皆様方にご出席頂き、自由民主党水族館を応援する議員連盟(会長=二階俊博 自由民主党幹事長)設立総会が開催されました。江島潔議員は事務局長を務めることとなりました。
日本は四方を海に囲まれ、豊かな水と森に恵まれ、海の恵み、山の恵みを利用し、その恵みに感謝してきた長い歴史と文化があります。
このような海、そして川に身近にふれあう場として、水族館が果たしている役割は大きいものがあります。我が国の水族館は、年間3000万人以上の利用者があり、国土面積当たりの数は世界一です。また世界的にも高い飼育技術を持っています。
次世代を担う子供たちが、興味を持ち、親しみを感じてくれることは、教育の観点からも嬉しいことです。また、全国各地の水族館は、地域の観光資源として多くの人を呼ぶ力を持っています。さらに、展示されているイルカや魚の多くを地元の漁業者から入手しています。
しかし、近年、反捕鯨や動物愛護の運動が、水族館でのイルカ飼育や水族館そのものが反自然的・反社会的だと批判してきています。和歌山のアドベンチャーワールドでイルカショーへの妨害があったことは、皆さんの記憶にも新しいことだと思いますが、このような宣伝活動は、近年では、パソコンやスマートフォンで簡単に社会に拡散されてしまいます。
イルカや魚の持続的な利用は、我が国の大原則です。そのためにも、水族館の活動を、議員、業界、行政が一丸となり水族館を応援し、盛り立てていくべく、江島潔議員も全力で取り組んで参ります